富富士山(ふじさん) ── 標高3,776m、日本最高峰。古来、神々の坐す山として恐れられ、噴火を鎮める 浅間大神(あさまのおおかみ)がその主神とされた。役行者・空海・末代上人など、修験道の祖師たちもこの山を踏破した。
平安後期、末代上人(まつだいしょうにん)が山頂に大日寺を建立し、富士登拝の本格的な体系を確立。中世以降は 富士講と呼ばれる民衆宗教団体が爆発的に広がり、江戸期には「江戸八百八町、講中八百八講」と謳われる隆盛を見た。
富士講の祖・角行(かくぎょう)は、富士の人穴に千日篭もり、不食の行を成し遂げたと伝える。後の 食行身禄(じきぎょうみろく)は享保の飢饉時に富士七合五勺で入定し、民衆救済を願って即身仏となった。
明治の神仏分離で「浅間大菩薩」は 木花咲耶姫命へと姿を変えられたが、信仰の根幹は変わらない。今も 『六根清浄、お山は晴天』の掛け声が、夜明け前の登山道を渡ってゆく。
十 界 修 行 ・ 六 根 清 浄
富士山参拝の前後に必要な手配を、ここでまとめて。
※ 各リンクはアフィリエイト広告を含みます。手数料は本サイトの運営費に充当されます。
※ 修験道は信仰の山。装束・作法・伝統を尊重しての登拝をお願いします。気象条件により登攀困難となる場合あり。
富士山そのものを神体とする総本宮。
木花咲耶姫命を主祭神とし、
全国千三百余の浅間神社の頂点に立つ。
富士登拝の出発点にして到達点。